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神の憩いとホリデイについて

神は六日で創造の業を終えて七日目に休んだ。 

アウグスティヌスは、神はいつもはたらき、いつも休んでいると言っている。絶えざる創造のはたらきは「神の憩い」において在る。憩いというのは無限のエネルギーであって、そこから神の自由なはたらきのほとばしりでたものが六日間の創造である。

日曜日(主の日)は、人間としての生命を回復する日であり、その自由を通して神に近づく日である。日曜日だけは神とともに日常のはたらきをやめよと命じておられる。自分の休みだけを考えると、日曜日という「空白」を、どのようにラクにすごそうかとか、遊ぼうかとか、あるいは自己啓発・自己鍛錬してやろうかとか、要するにその空白をどのように「埋めようか」だけが問題となり、そこに悪霊のつけこむ隙も生じてくる。「空白」は、創造のはたらきを包んでいる「神の憩い」に、神とともに憩うために与えられたものである。 

参考文献 
アウグスティヌス講話 山田晶p.220,229,234,240,244,247,250.